2010年4月7日

字の練習「ヘタでいい ヘタがいい」

絵手紙「レモン」

年度はじめ、絵手紙のキャッチフレーズでもある「ヘタでいい ヘタがいい」をゆっくりゆっくりかきました。

レモンは 半紙の上にはがきを置いて、思いっきりはみ出して大きく描く練習をしました。

 

2010年4月21日

字の練習は 相田みつをさんの言葉「いのちいっぱい じぶんの花を」

線にこだわって練習。肘を上げて 筆の穂先2、3本でかけるように!

字もゆっくりゆっくり。

絵手紙のテーマは「こどもの日」
折り紙でかぶとを折って、こちらも線をゆっくりゆっくりです!!
単純な形だけど 意外に難しいかぶとに
皆さん苦労しながらも きちんと形をとらえていました。

2010年5月5日

字の練習は 東京と大阪で開催される「通信講座の絵手紙展」のタイトルを頂戴して『学ぶ心に花が咲く』を 2行にして同じ大きさで字を描くことに挑戦。はがきは絵手紙協会の唐紙です。

そして今日のモデルは地物が出てきた『アスパラ』。袋ごと描くもよし、束で描くもよし、もちろん一本を大きく描いても楽しい。実物と違っても、受け取った人が「おいしそう!」と思えるような色で!

2010年5月19日

字の練習は「散る桜・・」。やっとこの良寛さんの言葉がかける陽気になりました。
絵手紙のモデルは化粧品や化粧小物。綺麗な香水の瓶や ブランド品の口紅など、皆さん自慢の品を持ち寄ってかきました。化粧品は 季節を問わずモデルになってくれるのが嬉しいですね!

2010年6月2日

字の練習は「新緑」筆の穂先2、3本でかくつもりで。
そしてモデルは『時の記念日』が近いので「時計」。
みなさん それぞれに思い出の時計や 旅に連れて行った時計など 思い入れのあるものを描きました。
いつもは仕舞い込んだままの時計を ちょっと出してみるのも楽しいね。

2010年6月16日

字の練習は小池先生の言葉から「続けたら個性」を描きました。余白の美しさを意識してみることを提案。
そしてテーマは自分の顔。手鏡を見ながら描きました。「私ってこんな顔なのぉ?」「変になった」「いや、似てるわよ」と大笑い。出来上がってみたら みんな特徴がよく出ていました。

2010年6月30日

字も絵も紫陽花。
墨の濃さにはちょっとこだわって描きたいので、描く前に「松煙墨」と「油煙墨」の話を少ししました。

2010年7月21日

今日は夏のお便り。字の練習もズバリ『夏』一文字。横画の多い字なので 横の線の角度が同じになるように、線の間隔も同じになるようにして、読みやすい字を描く練習です。
暑中見舞いは それぞれに描きたいモチーフを持ち寄って『帽子』『うちわ』『きんぎょ』『キュウリ』などを 思い思いに描きました。ほうずきの大きな鉢を持ってきた方もいらっしゃいました。

2010年8月4日

「小池邦夫美術館」の公募展に応募すべく『友へ贈る絵手紙』を描きました。大切な友人一人にあてた絵手紙。みんな思いをこめたことばを描いてくれました。
字の練習は『三水の字』。わざとにじませて いつも自分が使っているはがきのにじみ方を確認しました。全員違う字を描いていたのには ちょっとびっくり。

2010年8月18日

今日は爪楊枝で絵手紙を描きました。字の練習も爪楊枝で。朝顔の季節なので与謝蕪村の朝顔の句を 爪楊枝で描く感触を確かめながらはがきに描きました。
絵手紙のモチーフはガラスの器。琉球ガラスの素敵なグラスを持ってきた方がいらしたので お借りして描いてみました。色を塗って、ガラスの透明感を出すのは難しい!

2010年9月1日

防災の日にちなんで 絵手紙講座のテーマは防災グッズ。携帯ラジオ、ろうそく、スリッパ、アイマスク、ペットボトルの水・・など、備えたいもの色々を絵手紙に描きました。
字の練習は、前回に引き続き俳句。今日は芭蕉の「秋風の吹けども青し栗のいが」をはがきに描きました。
情景が目に浮かぶような素敵な句だなぁと思って用意したんですが、札幌は今日も真夏日になりました

2010年9月15日

字の練習は お彼岸も近いので彼岸花の別名『曼珠沙華』。縦画横画の間隔が同じくらいになるように気を付けて書く練習をしました。

今日の絵手紙は秋先取りで「きのこ」を描きました。なめこ、エリンギ、シメジ、椎茸・・・なんとお一人『マツタケ』を持ってきた方が!!描いたマツタケに添えた言葉が「買ってきたどぉ~」でした^^